こんな方にオススメ
筋そのものや筋による問題(痛み、動作不良、アライメント異常、過緊張、筋力低下)それらに付随して起こる問題を解決したいかた。
一人一人に起こっている問題を把握(評価)し、より効果的なアプローチを理由をもって行いたい方、追求したい方向けです。
万人に効く方法などありません。体をしっかり評価すればわかりますが、一人一人同じような症状でも起こっていることは違います。
トレーニングやリハビリ、身体機能の調整や筋によるアライメント調整方法などについてスキルアップできるだけでなく、新しい視点や思考力、発見や発想、など手に入れたい方に満足度の高い内容となっております。
例:トレーナー(AT,ATC、ストレングスなど)、柔整師、鍼灸師、理学療法士、ドクター、研究者、
またはそれらを目指す学生など
セッション内容
初めて受講される方で多いのは、ご自身の体の不調、違和感、向上させたい部分などについて、実際にこちらが評価の仕方から理由、アプローチの方法とその理由について解説しながら行うセッションを希望される方が多いです。
実際になにも感じていなくても、痛みや不調を本人が感じていない部位の問題をどうやって探しだすのか、何故そのようなことが起こるのか、など体感していただきながら解説することも可能です。
実際に最近で来られたのは、
20年来続く肩こりの改善と説明
ACL術後の痛みや違和感
最近右耳が聞こえにくい
顎関節の轢音
右半身全体の痺れと脱力感
身体の評価と、その方法、理論についてお話しながら、アプローチとその後の変化を再評価
可能な限り曖昧さをなくし、論理的に何故問題で何故改善したのかを体験していただいております。(100%改善するわけではありませんが上記の方々は1度で体感できる不調はなくなり、1か月後でも維持されていました。)
論理的に体をみていきたいのであれば、評価、つまり体がどのような状態にあるのかが分からなければ、考えを組み立てることが出来ません。最近ではそのため特に、触診にしぼって学んでいただき、機能解剖学を合わせてお伝えすることで、触診で得た情報と組み合わせて何故問題が起こっているのか、そのためにどこにどのようにアプローチをするべきかをお伝えします。
アプローチの後はその結果も使って次の判断を下す。その過程のすべてをできるだけ説明します。
機能解剖学の例は最下段Twitterの内容も参考にしてみてください
実際のセッション例
スクワットというレーニングの方法を覚えるのではなく、どこを変えれば使われる筋が何故変わるのか?その違いをどこで活用するのか?
など、考えられるように指導させていただきます。
・両足で行う場合と片足で行う場合で使われる筋や発達する能力の違い。またそれらを、どちらで指導するのかその理由はなぜなのか。
・こちらが意図する姿勢がとれない人に対して、どこが問題で何故とれないのか、どうすれば 改善するのか。(どこの筋または関節の問題か、それは筋や関節の問題なのか、脳のプログラムの問題なのかなど。フォーム修正が出来ないのは指導者側の能力の問題)
・目的を達成するためにより良い方法はないのか、それは何故より良いと言えるのか。
・足幅やフォーム、どこに力をかけさせたいのか、それは何故なのか。何故出来ないのか。
・実際の動作とトレーニング動作は何が共通していて、何は共通していないのか。
など、上記のような疑問に対して徹底的に話し合いながら進めます。